自給飼料生産支援組織活動事例
  ごとう農協玉之浦支所(玉之浦町)

1.地域の概況
 玉之浦町の肉用牛農家は28戸、繁殖雌牛(18ケ月令以上)は214頭、1戸当りの平均飼養頭数は7.6頭である。 繁殖雌牛を頭数別に見ると10頭未満農家は21戸83頭であり、戸数で75%、頭数で39%を占めており、 少頭数農家戸数は多いが、頭数では多頭農家が健闘している。
 飼料作物作付面積は水田25.1ha、畑63haであり、内訳は夏作で青刈とうもろこし2.6ha、 ソルゴー24.2ha、テオシント10.1ha、その他1.5ha、また冬作ではえん麦4.3ha、イタリアンライグラス45.4haである。

2.組織の概要
(1)設立時期 S58頃 農協の租飼料生産受託が始まる
H4 飼料生産機械整備
H11ヘイベーラー、ミニロールベーラー導入
(2)構成メンバー
 ・オペレーター 農協職員(畜産担当1名)
・委託農家17戸 飼養頭数 成雌牛110頭 1戸平均6.5頭
・受託作業内容乾草調製作業

3.取り組みの概要
(1)取り組みの動機
 飼養農家の兼業化、高齢化により飼料生産委託要請が高く、農協組織として対応
(2)飼料作物受託面積
 乾草調製(イタリアン)7.7ha 5,130梱包
委託者  16戸   
 
 ラ  
3.2ha
1,330梱包
ヒエ類  920梱包
委託者  17戸   
(3)機械施設
 トラクター1台 ヘイベーラー1台 モアー2台 ミニロールベーラー1台
 ヘイメーカー2台(※ミニロールベーラー、ヘイメーカは農家へ貸し出し)


4.受託作業料金
 梱包 60円/梱包(ミニロールの場合、貸し出しともに80円/梱包)
ヘイメーカ貸出し無料。
刈り取り3,000円/10a

5.今後の課題
(1)夏作飼料作物の作付面積の拡大
(2)乾草に適した夏作飼料作物選定
(3)オペレータ育成確保


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