地域内和牛一貫生産で、
        産地形成と肥育経営の安定

 

ながさき西海農業協同組合  させぼ地区和牛肥育部会

 


 
離島や半島を多く抱える長崎県においては、地域社会を支える柱として農林水産業の振興が進められており、その中でも肉用牛は重要な作目として位置づけられている。このような中、JAながさき西海 させぼ地区和牛肥育部会は、地元産子牛を中心とした県内産子牛を肥育素牛として、地域内一貫生産に早くから取り組み、地域肉用牛の振興に寄与したことは高く評価される。

主な評価事項
1.農協管内の生産子牛を主体に県内産子牛の100%利用
当部会での肥育素牛として、地元産子牛や離島地区の子牛を主体に県内産子牛を100%充当する体制がとられていて、地域の肉用牛振興に貢献している。

2.肥育牛産地の維持発展への熱意
 当地区は県内有数の肥育地帯として古くから肉用牛肥育が盛んであったが、小規模農家の飼養中止や生体取引から全面枝肉取引への移行の中で、肥育地帯としての陰りもみられたが、佐世保市や農協の支援と部会員の肥育経営への愛着によって、維持発展している。

3.飼養規模の拡大と経営の安定
 小規模農家の離脱によって飼養頭数の減少が進んだが、佐世保市や農協の支援によって、部会員各自が積極的に制度事業を導入し、牛舎の改善と飼養規模の拡大に取り組み、部会員1戸当りの飼養頭数が10年間で2倍近く増加して、経営安定に繋がった。

4.地産地消への取り組み
 地元に県内随一の食肉センターや食肉地方卸売市場が開設されているという地の利を生かして、地域内一貫生産の延長線上で地元消費の推進に取り組んできたが、近年の地産地消の方向を先取りし、さらに地産地消の拡大に取り組んでいる。

5・耕畜連携による環境保全
 複合経営も多いので耕種(みかん、野菜など)との連携は深く、比較的飼養規模が大きく堆肥を経営外に供給する経営を含めて、良質な堆肥の調整供給は地区の地力維持と環境保全に成果を上げている。

6.地域農業の担い手
 混住化の進行や小規模農家の離脱などで、この10年間で地区の肉用牛肥育農家戸数は半減したが、残っている肥育牛経営者(部会員)には後継者が比較的多く、また2/3が認定農業者となっており、地域農業の担い手として活躍している。

 

1.地域の概況


 
 佐世保市は長崎県の北寄りに位置し、東側背後は山系で佐賀県北部と接し、西側は五島列島北部や平戸島が連なる海洋に面しており、年間の平均気温が17℃前後、降水量1,800〜2,000oと比較的温暖な地域です。
 市中心部は県北部の商工業・文化・行政など総合的な中核都市として機能しつつ、中心部を取り囲むように野菜作のほか、水稲・みかん・花卉・肉用牛などの農業生産が主に複合経営の形態で行われてきました。農家戸数の減少が進んでいますが、市町村単位でみると、県内でも屈指の農業産出額をあげています。

農家戸数と専業農家戸数の推移(佐世保市)           (単位:戸、%)

区  分

平成7年度

平成12年度

平成17年度
農家戸数(販売農家)
2,286
2,019
1,664
専業農家戸数(比率)
386(16.9)
380(18.8)
395(23.7)
  注)長崎農林水産統計年報より

 農業産出額の推移を見ると、米・みかん・野菜類などとともに肉用牛の比重は高く、平成7年度と比較すると産出額の合計は佐世保市で83.1%(長崎県86.0%)と減少傾向の中にあって、肉用牛の産出額は佐世保市では129.6%(長崎県110.0%)と伸びていて、安定的な地位を占めています。
農業産出額構成の推移            (単位:億円、%)

区 分

みかん

比率


比率

肉用牛

比率

その他

比率

合計
平成 7年
18.4
21.9
15.3
18.2
5.4
6.5
44.8
53.4
83.9(県2位)
189.2
12.0
236.2
15.0
163.1
10.4
987.0
62.6
1575.5
平成 16年
14.0
20.1
13.1
18.8
7.0
10.0
35.6
51.1
69.7(県2位)
95.9
7.1
164.1
12.1
179.4
13.2
916.1
67.6
1355.5
 注)長崎農林水産統計年報より
  年度の上段は佐世保市、下段は長崎県。比率は年度内の構成比。
  その他は生乳と各種の花卉および野菜類。
 



2.地域振興活動の内容

(1)地域畜産振興につながる活動・取り組みの具体的な内容


 佐世保市内に肥育牛生体市場を有していたことを背景に、当地区では古くから肥育牛生産が盛んであり、10肥育牛部会が活動を行ってきたが、住宅地の拡大による混住化の進行や高齢化による部会員の減少などによって、各肥育部会の活動にも支障をきたし、肉用牛肥育経営の経営意欲にも影響する状況にあった。このような中、肥育牛産地の維持発展と肉用牛肥育経営の安定を目的に、市内の10肥育牛部会を単一の肥育部会に統合して、JAの指導の下に、地域内一貫生産を目指して部会活動の活性化に取り組んだ。

@ 地域内一貫生産の取り組み
 当地区では古くから雌牛肥育を含む肉用牛肥育が盛んに行われ、県内有数の肉用牛肥育産地であったが、地域内は肉用牛子牛生産も盛んで、JA管内で生産された子牛は地域内の4子牛市場に上場されてきた。
 子牛や肥育牛の広域流通の進展の中で、その恩恵を蒙って当地域の肉用牛生産も発展してきた。県内各地の肥育牛産地は、県内のみでなく広く九州各県の子牛産地に肥育素牛を求め、肥育牛産地の安定と発展を図ってきた。
 このような中にあって、当させぼ地区和牛肥育部会では、地域内4子牛市場を中心とした県内生産子牛に肥育素牛を求めて、さらに地域肉用牛全体の安定と質的向上を目指して、地域内一貫生産に取り組んだ。また、この中では雌牛の肥育技術も継承されてきた。
 この中で、繁殖部会との交流会を実施し、繁殖農家との子牛育成方法や肥育成績などについて情報交換を重ねてきた。

交流会・情報交換会の具体的事項
・肥育側が求める子牛および子牛の育成
・市場(地区)による子牛育成方法の平準化
・生産者側への肥育成績の提供

A 規模拡大の取り組み
 混住化の進行や肥育牛仲間の減少の中で、肉用牛肥育経営の安定化と肉用牛肥育産地の維持発展を図るために、制度事業に加えて、佐世保市およびJAの支援と指導を受けて、和牛肥育部会員の牛舎等の飼育方式の改善と飼養規模の拡大のための施設整備に取り組んだ。

 制度事業を活用した牛舎の整備

区  分

事   業   名

整備牛舎数

収容頭数
平成7〜12年度 低コスト肉用牛倍増施設整備事業(県) 肥育牛舎 9棟 362頭
平成8〜10年度 地域畜産再編対策事業 肥育牛舎 6棟 397頭
平成17年度 肉用牛振興ビジョン21対策事業(県) 肥育牛舎 2棟 66頭
 
B 地産地消重視の取り組み
 生産された農畜産物の多くが都市圏の大消費地向けに流通されているが、特に本県の肥育牛では関西圏・中京圏への流通が主流を占めてきた。近年、消費生活の安全・安心への気運の高まりから、消費者の農畜産物の生産情報明示などのニーズが強くなり、それを保障する方法の一つとして地産地消の運動が進められている。
 当和牛肥育部会では、これらの気運に先んじて、地域内一貫生産の延長線上に地産地消の取り組みを行い、地元食肉センターでの処理と併設の食肉市場への枝肉上場を進めてきた。地元枝肉購買者との情報交換会を実施し、購買者の要望等を聞くとともに、地域に親しみのある名称(ながさき和牛「肥前牛」)を付け、地産地消の推進を図った。


地産地消を推進する上での具体的な取り組み
・購買者交流会      
・地元直売所での販売拡大
・展示会等でのながさき和牛「肥前牛」の試食販売・表示・PR
・月1回、JA役職員と組合員からの購入取りまとめ

(2)当該事例の活動目的と背景

 
@ 肉用牛肥育農家の減少
市周辺部への住宅地の拡大による混住化の進行と肉用牛飼養農家の高齢化などによって、少頭数飼養農家を中心として肥育農家(部会員)と飼養牛の減少が目立ち、部会活動の活性化によって肥育牛仲間の連絡の強化と経営意欲の啓発が求められた。

佐世保市の黒毛和種肥育牛の頭数と飼養戸数      (単位:頭、%、戸)

区  分

肥育牛頭数

対7年比

飼養戸数

対7年比
平成 7年
2,119
70
平成12年
2,400
113.2
58
82.6
平成17年
1,965
92.7
37
52.9
 注)各年4月1日、長崎県畜産課調べより

A 生体販売から全面枝肉販売への移行
 和牛流通上の重要な役割を担ってきた肥育牛生体市場を地区内に有していたことから、枝肉販売が主流を占め、一般的な取引形態として定着した中でも、当地区では肉用牛販売の中で生体取引が一定の割合を占めていたが、当地区の肥育牛取引も全面的な枝肉販売に移行することになった(平成11年)。
 以前から繋がりが深く、素牛として素性の良く分かった、地域内の子牛市場に肥育素牛を求め、全面的な枝肉販売への移行を見据えて、揃った良好な枝肉を生産する体制を整えるために、さらに地域内一貫生産をテコとして取組むこととした。
 また、枝肉取引への移行の過程で安定的な販路の確立が求められたが、ブランド化を進めるためにも一定の生産数を持った定時・定量出荷が不可欠であった。

部会員の生体取引頭数の推移             (単位:頭、%)

区  分

肥育牛販売頭数

うち生体販売

割合
平成 7年
1,070
650
60
平成12年
1,050
0
0

B 肥育牛産地の維持発展と肉用牛肥育経営の安定化
 肥育経営の減少が続く中、県内でも古い肥育産地であって、肥育経営に対する部会員の愛着は強かった。肥育牛産地の維持発展と肉用牛経営の安定のために、肥育牛産地としても肥育経営個人としても飼養規模の拡大が必要となった。更に、みかん・米・野菜等の耕種農業が盛んな地区と接しており、地力増進のために耕種農家が堆肥を受け入れる条件もあった。

佐世保市の1戸当り飼養頭数の推移      (単位:頭、戸、%)

区 分

1戸当り頭数

戸 数
飼養階層別の分布戸数(割合)
10頭未満

〜50頭

〜100頭

100頭以上
平成 7年
30.3
70
32(45.7)
24(34.3)
11(15.7)
3( 4.3)
平成12年
41.4
58
24(41.4)
20(34.5)
8(13.8)
6(10.3)
平成17年
53.1
37
9(24.3)
13(35.2)
9(24.3)
6(16.2)
 注)4月1日、長崎県畜産課調べより
 

(3)活動の成果

 
@ 1戸当り飼養頭数の増加(平成7年対比)と後継者の定着
 肥育牛飼養頭数と戸数の減少が続いたが、和牛肥育部会の諸活動によって、1戸当り飼養頭数が2倍近く増加し(前項、「部会員の1戸当り飼養頭数の推移」参照)、後継者の定着の割合も比較的高い。また、既に認定農業者として営農している者の割合が67.6%と高く、認定申請予定のものを含めると76.5%となっており、経営安定化を示している。

部会員の年齢構成と後継者の有無及び認定農業者  (単位:人、%)

区 分

50歳未満

〜60歳

〜70歳

70歳以上

人 数
7
12
6
9
34
(割合)
(20.6)
(35.3)
(17.6)
(26.5)
(100.0)
後継者確定
3
7
1
3
14
(割合)
(41.2)
認定農業者
6
11
3
3
23

A JA管内の生産子牛を主体に県内産子牛の100%利用
地域内一貫生産の推進によって、繁殖・肥育を含む地域肉用牛の振興と活性化に寄与し、佐世保市内の繁殖農家規模拡大にも繋がった。交流会では肥育情報の繁殖地帯への提供を行って、子牛育成の向上や優良系統繁殖牛の保持に役立っている。

肥育素牛の導入先           (単位:頭)

区  分

素牛導入頭数
内     訳

JA管内

その他県内

県外
平成17年度
951
661
290
0

B ながさき和牛を底上げする肥前牛
 長崎県内で肥育された和牛を「ながさき和牛」と称して、県内外で長崎県産品として消費拡大が推進されている。させぼ地区和牛肥育部会員によって生産された「肥前牛」はその一翼を担って、ながさき和牛「肥前牛」としてながさき和牛の底上げに貢献している。

C 雌牛肥育の継承と経営効果
 JAや関係機関と連携して雌牛肥育ごよみを作成するなどして、慣行的に行われてきた雌牛肥育を継承発展させ、雌牛を専門に肥育する経営もある。また、素牛価格の動向によっては雌牛肥育を混合する経営も多く、経営の安定に効果を上げている。

D 後継者・女性グループの活動
 部会活動の活性化によって、後継者や女性グループの活動も芽生え、県内の肉用牛後継者や女性グループとの交流も行うようになった。その中での広範囲な情報交換は部会活動や各自の肥育経営の改善に相互に役立っている。

E 販売肥育牛の1/3は地元食肉市場に上場
地産地消の積極的な取り組みによって、生産した肥育牛の34%は地元の食肉センターで処理され、併設された食肉市場で上場販売されており、地元の消費者に肥前牛として親しまれている。

F 地区のみかん農家・野菜農家との連携で地力の増進と環境保全
 部会員には耕種との複合経営を営むものも少なくなく、また耕種農業の盛んな地区に接近して立地するので、堆肥の生産利用については早くから連携が成立していた。飼養規模拡大に際しても、必要な堆肥舎の整備を進めており、適正に調整処理された良質堆肥は近隣のみかん農家や野菜農家に供給され、地力の維持増進に役立っている。堆肥の評判は良好で所得向上にも寄与している。

(4)地域振興図


 

(5)今後の課題

 
@ 地産地消の拡大定着
 農畜産物全体を通じて地産地消の運動が推進されているが、当和牛肥育部会で生産したながさき和牛「肥前牛」の地元消費者の認知度を、さらに高めるための活動をJAや市と協力して進め、またレストラン、量販店等への拡大にも努める。

A 部会員全体の肥育技術の向上
 平成17年度の4〜5等級の実績は61%であったが、70%を目指して女性・後継者を含めた管理技術の向上に努め、ながさき和牛「肥前牛」の銘柄確立に努める。

B 飼養頭数10%増を目標
 肥育経営の安定と枝肉購買者や牛肉消費者へのながさき和牛「肥前牛」の安定供給を行うために5年後までに10%の飼養頭数の増頭を図る。

C 後継者の育成
 農業他部門に比較して、確定した後継者の比率は決して低くはない。しかし、部会員の総数も34戸と多くないので、後継者あるいは女性グループの活動をさらに強化し、肥育部会員子弟の後継者層に該当する年齢層への連携を図る。また、市町村合併の進行の中、部会員拡大の可能性も目指す。

 

3.当該事例の活動・成果の普及推進のポイント

(1)普及に当たっての留意点

 
@ 地域内一貫生産の推進について
 JAの指導の下に地域内一貫生産を推進してきた。肥育素牛は地域内の子牛市場を介して導入している。肥育側で肥育素牛を地域内の生産子牛に限定して、地域内一貫生産と位置づけているが、子牛市場は県内外から多くの購買者が買参することで成立しているので、繁殖側には地域内一貫生産が理解されにくい。また、子牛価格は相互の利害がからむ問題でもある。
 JAや関係機関との調整協議のうえで、繁殖部会との交流を深め、相互の利益に繋がることの理解を深める必要がある。
 

(2)実施体制

  


4..活動の年次別推移

 

  

補助事業等の活用状況





5.活動成果に対する受益者等の声


 

 
6.その他成果を表す資料等


 

農家戸数の減少が進んでいますが、市町村単位でみると、私たちの住む佐世保市は県内第2位の農業産出額をあげています。



農業産出額の推移を見ると、米・みかん・野菜・花卉などとともに肉用牛の比重は高く、平成7年度と比較すると16年度の産出額の合計は佐世保市で83.1%(長崎県86.0%)と
☆減少傾向の中にあって、
☆肉用牛の産出額は佐世保市では129.6%(長崎県110.0%)と伸びていて、安定的な地位を占めています。






部会はJAながさき西海の指導と支援の下で運営していますが、現在の組織と活動の体制は表のとおりです。流通対策委員会で具体的な活動内容を協議検討し、部会員の参加で活動を行っています。



全面枝肉取引に備えて、揃った良好な枝肉を生産する体制を整えるために、繁殖部会との交流会を実施しました。交流会では、肥育情報の提供などを行って交換を深め、子牛育成や優良系統繁殖牛の保持など、相互の向上に努め、地域内一貫生産の定着を図りました。



肥育牛仲間の減少の中で、肉用牛肥育経営の安定と肉用牛肥育産地の維持発展を図ることを目標に、佐世保市およびJAの支援と指導を受けて、制度事業を活用して飼育方式の改善と飼養規模の拡大を行うために、和牛肥育部会員は施設整備に取り組みました。



地域内一貫生産の取り組みによって、JA管内の生産子牛を主体に県内産子牛の100%利用で、肥育素牛を調達する体制が定着しました。このことは、繁殖・肥育を含む地域肉用牛全体の振興と活性化に繋がりました



和牛肥育部会の諸活動によって、1戸当り飼養頭数が10年前と比較して2倍近くに増加し、部会員のうち認定農業者として営農している者の割合が67.6%と高く、認定申請予定のものを含めると76.5%となっており、農業経営の安定化を示しています。また、後継者の定着の割合も比較的高くなっています。
 和牛肥育部会員は地域農業振興の役割も担っています。

 

7.事例の特徴や活動を示す写真


 

全面的な枝肉取引への移行の中、枝肉品質の品揃いと向上を目指して、枝肉研修会や枝肉購買者との情報交換会および反省会や生産者大会などの勉強会を通して、ながさき和牛「肥前牛」の銘柄確立に向けて、部会員同士の研鑽に励みました。
 また、古くから慣行的に行われてきた雌牛肥育についても、関係機関と連携して雌牛肥育ごよみを作成するなどして、雌牛肥育技術の継承発展にも努めてきました。素牛価格の動向によっては雌牛肥育の割合を高めるなど、経営の安定に効果を上げています。





大会写真1


大会写真2


展示会風景1


展示会風景2

肥育牛産地として、安定的な枝肉販売先の確保と定着を図りながら、地域に親しみのある「肥前牛」という名称を付けて、地産地消にも取り組みました。地元の枝肉購買者との交換会やJA展示会での試食や宣伝販売、毎月1回のJA役職員と組合員からの牛肉購入取りまとめ、地元直売所での販売などを進めました。
佐世保市が実施した市民を対象としたアンケートの中で、地元の農林水産物の認知度を問う項目があり、選択肢として挙げられた15品目のうち、「肥前牛」は第5位で回答者の約24%が知っていると回答し、比較的高い認知度でした。